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Aug 17、2019 改訂

Jun 5,2012 改訂
Jul 1,2004 改訂
Mar 24,1997

ようこそ、「劇団110SHOW」ホームページへ!!

新神田陸橋のたもとに稽古場アトリエを構えて35年。
いたずらにプロ的であることを標榜する事に疑問を感じ、良質なアマチュアリズムとはなにかと考えはじめました。

「地域社会」「ご近所」に対して「演劇作品」はどう存るべきかを考えながら「部活っス(街の演劇部)」や「よみしばい」などの活動を通じ再構築しはじめています。

芝居は、娯楽<エンターテイメント>としての芸能であると同時に芸術<アート>としての面も併せ持っています。

アートは、表現されたものの奥にあるものを読みとろうとしなければなかなか楽しむことはできないでしょう。

逆にその能力が高ければとても深く楽しむことができると思います。
分析力、批判力、想像力、直感、知識、好奇心、情報収集力。

問題意識。

ときには妄想力、空想力などが求められると思います。
当然、人それぞれ、同じものを見てもみんなが同じものを読み取るとは限りません。ですので正解はありません。

「今」がどうなっているかということ感受する力と、そのための己の指標をもつことが求められると思います。

奥にあるものを読み取るチカラが、つくる側にももちろんそうですが、観る側にも求められるのです。

観る側と観られる側はその両方から奥にあるものを読みとる力を百年単位で少しづつつり上げていく……

難しくしてしまいました。人間歳をとると理屈っぽくなりますね。
とにかく芝居なんてものはプロアマ問わずやってみることからしかはじまりません。

その身ひとつ、声ひとつでもやってみると意外と発見があるもの。

それが舞台と観客との間で双方向でおきて、同時進行している。

芝居とはつくづく面白いものだと思います。

 最後にちょっとお断りを...

※当ホームページに公開されている写真、イラスト、ストーリーなどは、
著作権あるいは肖像権で保護されています。断りなく使用しないでください。
※リンクは歓迎します。リンクされたことをご一報いただけると嬉しいです。
なお、劇団関係のページや地元(石川県、金沢市)のアピール関係のページへの
リンクは特に大歓迎です。

 以上で当ホームページについてのまえおきを終わります。おつきあいありがとうございました。

高田伸一
​Shinichi Takata

里美麗

Ray Satimi

かじゃ

Kaja

110show
 

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